運を良くする方法
のむさんです。
今日は、本要約チャンネルさんのYouTube
「【7分アニメでわかる】運は操れる」をご紹介します。
これは、メンタリストDAIGOさんの著書
「運は操れる」の内容紹介になります。
実は「運」はスキルや知識と同じで、確率を高める行動と努力により、コントロールすることができます。
運を操るための3ステップは以下になります。
①不安に強くなる
②試行回数を増やす
③気づく力を鍛える
①について
不安に強く、リラックスした状態でいられる人の方が、物事を冷静に見極めることができ、チャンスに気づくことができます。
また、不安に強い人の方が、躊躇せずに一歩目を踏み出すことができ、チャンスを掴みやすくなるのです。
では、不安に強くなるためにはどうしたら良いか?それは感情に点数をつけることです。
そもそも人の感情は、連鎖しやすいものです。
今日は試験勉強しようと思っていたのに、ついつい寝坊して昼になり、甘いものを食べて切り替えようと思ったら眠くなって夕方まで寝る。そして、自分は意志の弱い最低な人間で、どうせ受からないから試験なんてやめてしまおうかと思ってしまう。
このようにネガティブ思考の連鎖に陥らないよう、
感情に点数をつけましょう。
具体的には、死にたくなるほどの最大のネガティブ度を100点として、今の自分の感情に点数をつけます。
感情を客観的に評価することで、自己嫌悪の負の連鎖を避けることができ、不安に強くなるのです。
②について
試行回数を増やすというのは、実際にチャレンジをし、実力をつけながらチャンスを待つ行為です。
何度も失敗すると、試行を繰り返すのが嫌になるかもしれませんが、それでもめげずに試行する方法がas ifの法則です。
as ifの法則とは、まるで自分は運が良い人のように振る舞うことで、成功率が上がるという法則です。
人は思い込みによってパフォーマンスが上下します。
ドイツのケルン大学の研究では、
ゴルフにおいて「このボールは幸運のボール」ですと言われた場合、何も言われて無いのに比べて、パットの成功率が35%上昇したそうです。
つまり、前向きな思い込みのおかげで自信がつき、パットの精度が上がったのです。
ちなみに、再び同じプレイヤーに「実はこのボールは普通のボールです」と伝えると、成功率は元に戻ったそうです。
このように、前向きな思い込みにより、パフォーマンスが上がり、そして自信を持つことで、試行回数を増やしていきましょう。
余談ですが、Panasonicの松下幸之助さんは、採用面接の時「あなたは運が良いですか?」と質問し、運が悪いと応えた人は、落としていたそうです。
③について
チャンスに気づくための条件は3つあります。
1.情報源を増やす
2,精神的な余裕を持つ
3.常識だけでなく直感も信じる
ここでは、「3.常識だけでなく直感も信じる」ようになるための方法を紹介します。
その方法とは、「ゲーム」をすることです。
イリノイ大学の研究によると、朝と夜に1、2時間のゲームをすることで、直感が磨かれるそうです。
ここでいうゲームとは、昔ながらのボードゲームやカードゲームであり、そのゲームの特徴は、対戦相手がいる、選択肢、時間制限があることです。
ゲームをすることで、ひらめきを信じて判断し、決断をすることを何度も行うことで、直感を信じられるようになるのです。
以上です。
PS.今日ポジティブだったこと
2020年初の出勤日でした。久々で仕事に身が入りにくかったですが、それでも精力的に頑張れたと思います。
あと冬アニメが始まり、新主題歌たちがサイコーに良いですね!