HSPの適職条件とは
のむさんです。
今日も、引き続きHSPの適職について考えていきたいと思います。
前回は、【一人で集中する時間が長い」ことがが良さそうだと結論づけたのですが、今回はより具体的な適職条件を書き出していきます。
youtuberであるメガネ転職コンサルの動画や、HSPカウンセラー兼youtuberであるココヨワチャンネルさんの動画、「繊細さん」に関する武田友紀さんの著書を見る中で、私は以下のように考えました。
まず、
(1)繊細さんとして感じるストレスが少ない職場で絞り込む
その後、
(2)繊細さんに適している職場を探す。
この手順で探すのが良いのではないかと思います。
繊細さんに適している職種として、共感性や親密性を活かし、接客業はメリットが活かせるかもしれませんが、不特定多数の人と関わり、気を遣い過ぎて疲れてしまうという、大きなデメリットにも苦しんでしまいます。
なので、これは駄目という職種を除いた範囲の中で、より適したものを見つけていくのが良いのではないでしょうか。
そのため、【ストレスの無い6条件】と【適した4条件】を以下書き出しました。
この条件に合うところを探すと良いと思います。
【ストレスの無い6条件】
①勤務時間帯に変動がない
②休日が多く、労働時間が短い
③競争意識が低い
④マルチタスクでない
⑤不特定多数の人と関わらない
⑥口調が乱暴だったり、怒気が聞こたりしない
①については、HSPはライフサイクルに敏感で、サイクルが乱れると眠れなくなるからです。
②については、そもそも疲れやすいため、休息が長く必要だからです。
【適した4条件】
①一人で集中する時間が長い
②判断基準が明確にルール化されている
③自分のペースで仕事ができる
④良好な人間関係であり、ありのままの自分が受け入れられている
②について、繊細さんは「これはどこまでやればよいのか?」という部分で悩んでしまうことが多いです。これを解消するため、判断基準が明確に定義されている会社が良さそうです。
③については、繊細さんはマイペースな方が多く、気分の波も激しい為、自身で仕事の負荷がコントロールできるところが良さそうです。
では、具体的にどんな職種があり得るのかを考えていきたいです。
以上です。