非常識な教え
のむさんです。
今日は、麹町中学校の工藤雄一校長先生の著書
「非常識な教え」について紹介します。
紹介といっても、まだ「5分」しか見ていないので、導入をそろっと話すだけです。笑
工藤校長は、教育本コーナーに行けば必ず何冊も本が置いてあるほどの、教育革命家
だと自分は勝手に思っています。(まだ知らないですが笑)
では内容に。。。
冒頭では、いまの教育、そしてもっと子供たちを「将来困らないようにしよう」よくしようといして新しく導入する教育である、「英語教育」や「プログラミング教育」が、子供たちの自立を妨げるという懸念が書かれています。
やらされ感のあることをされても、伸ばしたい能力が効率よく伸びないばかりか、主体性が下がってしまいます。
そうすると、与えられたことに慣れ、次は、教え方が悪い、面倒見が悪いと、他人のせいにするのが当たり前になってきます。
こうして、今の日本社会で見られるような、当事者意識のない大人の集まりが出来上がります。
だから子供の自立を育てるため、
工藤先生は学校の当たり前をやめました
以下、実際にやった内容です。
・宿題の廃止
・定期テストの廃止
・頭髪、服装の校則撤廃
・固定担任制を廃止
こんな、突飛で、受け入れられそうにない、革命的なことを実行してきたそうです。
宿題や校則については同意しますが、定期テストや担任制の廃止なんてものは考えたこともありませんでした。
そして工藤先生は言います。
「協調性こそが大事なのではない」
「みんな仲良くしなくてもよい」
「心は変えなくていい、行動を変えよう」
麹町中学校の最上位目標は「自立した子供を育てる」
そのうえで、
「他人と対立が起きるのは当たり前で、違いを乗り越えるためにはどうしたらよいか」
を教えているそうです。
学校教育がやっといま、変わろうとしている。
子供たちにとって、本当に必要な教育・学校の実現がやっと到来する。
そんな気がする導入でした。
本当にこの続きが楽しみです(1日5分で読み進めていきますが笑)
工藤先生、フェイスブック申請します笑
それでは。
PS。今日楽しかったこと
→月々の収支について見直し、エクセルを記入できた!(達成感)
→これで、「日々いくらまで使ってよいか」がわかるようになる!
→あとは、日々の家計簿の簡単なつけ方を調べます笑