自由な会社は成長できない

のむさんです。

今日はYouTuberまこなり社長の

「皆勘違い！実は成長できない駄目な会社」

を紹介したいと思います。

結論、それは自由な会社です。

びっくりですよね。

ここで、成長するために必要なことはなんでしょう？

それは、今の自分を打ち破ることです。

そして、それを妨げるのは、人間の自己保存本能です。

人は、脳の仕組みとして、変化を嫌います。

昔の人間は、いつもと違うことをして、強敵に食べられるということを妨げていたのだと思われます。

そして、人は論理ではなく感情で意思決定します。

そう、自由な会社は自己保存能力を打ち破れないから、成長できないのです。

成果を出すためには、支えるスキルや能力が必要です。

ただそのためには習慣、行動が寄与しています。

そして、その習慣、行動を支えるのは、思考習慣、価値観です。

この価値観と行動を変えるのには、人間の脳の仕組み上、大きなストレスがかかります。

だから、外から徐々に矯正される必要があるんです。

以下、会社での上司からの指示になります。

1.できれば、今月中に1000万達成してね

2.今月中に1000万を必ず守って下さい。できなければ、評価が下がります。

2の方がやらなきゃ！となりますよね。

外資コンサルのマッキンゼーで成長できるのは、やらざるを得ない厳しい矯正がある環境だからです。

しかし、緊張感は高すぎると、心が折れて、思考停止、また鬱や体調不良を起こします。

高ければ良いのではなく、少し上が大事ですね。

では、どんな会社が成長できる良い会社なのか？

それは、以下のの3つの条件を満たす会社です。

1.適切な緊張感を与えてくれる目標設定

2.自分の思考、行動について振り返ってくれる

3.行動規範が明確で、社員が皆それを体現しようとしている。

です。

以上です。