のむさんのブログ

自動車メーカー2年目の私が,就活や本,アニメについて綴ります.

教師が子供のモチベーションを高める方法

のむさんです。

 

今日は、子供のモチベーションを、高めるにはどうすれば良いか、

自分の考えでまとめていきたいと思います。

 

以前、パールタフの著書「私たちは子供に何ができるか」をご紹介しました。

 

そこでは、子供のモチベーションに必要な3要素が、①自律性、②有用性、③帰属性だと

紹介しました。

 

では、この3要素をどうしたら子供に感じてもらえるでしょうか?

何を意識して、何を行動すれば良いか、私が教師だったらという視点で書いてみました。

 

教師をやったこともない者の理想論ですが、これは目指す姿ですのでご容赦下さい。

 

①自律性

→子供たちにやらされ感を与えないため、強制する部分は最小限にする。また、強制することについては、こういう理由だからやらなければいけないと、その必要性を伝える

 

→子供たちが、何に興味があり何をしたいのかをよく聞き、それがどんなことであっても否定をしない(ただし、やっても良いかは別)

 

→主体的な行動を子供ら自身がしたいと思ってもらうため、私自身が主体的に行動し、そしてその行動をする私が輝いているように見せる。

 

②有用性

→子供一人一人の、今の実力の1.2倍程度の目標と課題を設定し、与える

 →それぞれの子供の能力値の把握と、適切な目標や課題設定がらできるだけの知識や経験が必要である

 

→より子供が能力を発揮できるように、知識やスキル習得をわかりやすく教えたり、能力の発揮に役立つアドバイスをする。

 

→子供一人一人がどの方向性に行けば活躍できそうかを、その子供の潜在的にもつ特性を見極めて、何をすべきか方向を指し示す。

(自律性の尊重が第一であるため、こういう案もあるくらいで)

 

③帰属性

→私はここに居て良いんだ、この仲間たちのために何かをしたいんだ、と思ってもらえるよう、子供ら自身のことを認める。そして、どんな個人を見せられても、絶対に否定はしない

 

→私はその子供らのことが好きで、子供らのために出来るだけのことをしてあげようと、無償の愛で思っている、ということを行動で示し伝える。

 

これらのことを、私は教師をやる際には意識していきたいです。

 

それでは!

 

Ps.今日楽しかったこと

→人一倍動き回って仕事ができ、今日のタスクをほぼやり切れて、充実感と満足感があった!

 

→チャーハイを久々に飲んだか、この度数の少なさが美味しい!笑