HSPに向く仕事
のむさんです。
今日は、HSPに向く仕事を具体的に考えてみたいです。
HSPは、「人のためになる」ことをするのが好きです。
そのため、接客業や看護師、教師や保育士などの方が多くいらっしゃいます。しかし、HSPが本当に働きやすい職場か?と考えると疑問です。
人と接することで、喜びややりがいが感じられるかもしれませんが、それと同時に、気を張り過ぎて疲れたり、人間関係に悩むことも多いと思います。
そこで、前回の記事の条件から、HSPに向く仕事を考えてみます。
まずは、【ストレスの無い6条件】から、選ぶべきでない仕事をピックアップします。
①勤務時間帯に変動がない
→コンビニや24H営業のお店、消防士、鉄道会社の車掌さん、トラックドライバー、看護師、工業勤務などが考えられます。ただ、それらの仕事でも、勤務時間が一定であればOKです。
②休日が多く、労働時間が短い
→外資コンサルや官僚、ゴリゴリのベンチャー企業などは向かないように感じます。起業家や個人事業主も向かないように感じますが、他人の指示でやらされる仕事でなく、自分のペースで働けるため、問題ないかもしれません。
③競争意識が低い
→住宅、不動産販売や保険の営業職で、ノルマがあるところは辞めたほうが良いかもしれません。外資金融・コンサルなども向かないかもしれません。
④マルチタスクでない
→公務員や教師、会社の総務やグループマネージャーなどは向かないかもしれません。しかし、これは業務内容によるため、一概には言えません。
⑤不特定多数の人と関わらない
→ルート営業以外の営業職や接客業、教師、医者、看護師、保育士は向かないかもしれません。大手メーカー社員も良くないかも知れませんが、これも職場によりけりです。
⑥口調が乱暴だったり、怒気が聞こたりしない
→土木系、建築系の会社は向かないかもしれません。
次に、【適した4条件】の中から、探してみます。
①一人で集中する時間が長い
→デザイナー、画家、音楽家などのアーティスト、メーカーや大学、研究機関での学者、研究者、一人で仕事ができるブロガーやyoutouber、フリーランスのライター、プログラマー、弁護士や会計士、資材や在庫などの管理業務、雑貨屋やスーパーの品出し、飲食店の厨房、清掃員
②判断基準が明確にルール化されている
→大企業でルールのある会社、弁護士や会計士、プログラマー、工場のライン作業、清掃員
③自分のペースで仕事ができる
デザイナー、画家、音楽家などのアーティスト、メーカーや大学、研究機関での学者、研究者、一人で仕事ができるブロガーやyoutouber、フリーランスのライター、プログラマー、弁護士や会計士、起業家や個人事業主
④良好な人間関係であり、ありのままの自分が受け入れられている
→これについては、職場次第のため、トライ&エラーだと思います。
以上です。