私たちは子供に何ができるか02
のむさんです。
昨日に引き続き、
私たちは子供に何ができるかを
5分読んだ内容を書きます。
生徒のモチベーションを上げるのには、良いことをしたら報酬を与える、悪いことをしたら罰則を与える。という行動主義をもとにした方法は、得策ではない!
というのが前回のまとめです。
では、どうすれば良いのか
それは、
自立性、有能性、関係性
の3つを感じさせることです。
生徒が
自律性を実感するのは、自分の意思でやってるのだという感覚をもっているときであり、やらされ感がないときです。
有能性を実感するのは、やり遂げることはできるが、簡単ではないタスクをやっているときです。いまの能力をほんの少し超える課題をすることです。
関係性を実感するのは、教師に好感をもたれ、価値を認められているときです。愛されているこの実感、存在のを承認されていると感じるときです。
以上が、子供たちのモチベーション向上させることであり、教師が最も注力すべきことになります。
これは、ビジネスで上司が部下と接するときや、自分自身の課題解決にも使えるように、思えます。
なぜなら、人が本来望んでいること、幸せを実感することに、深く関係する3要素であると思うからです。
これを如何に成し遂げるかが、次は気になりますね。
それでは!