人の心を動かす話し方3選パート2
のむさんです。
今日も、昨日に引き続き
マコなり社長の講演会の内容の一部を紹介します。
今日話すのは、「人の心を動かす話し方」の続きです。昨日に引き続いて、3つご紹介します。
それは以下になります。
①提案アクションのデメリットを自分から示す
②ビジュアライズ
③Whyから話す
①について
例えば何か、既存のものをもっとこうした方が良いと提案する場合、相手が今やっていることが間違っているというような否定的な印象を与えてしまいます。
それを避けるため、自分の提案にも〇〇なデメリットはあるんですが、〇〇なメリットもあるという風に、自分の意見には非もあるという言い方で提案しましょう。
また、その提案は初めは試験的に小さく行うと、リスクを回避できます。
そして、失敗したらこうなるといった、最悪の事態も伝え、その時の対応策まで提示しましょう。
②について
ビジュアライズとは、情景が目に浮かび上がるように、詳しく話すことです。
人は意思決定をする際、論理よりも感情に拠る部分が大きいです。
そして、その感情を動かすには「ストーリー」を聞かせる必要があります。
例えば、ディズニー映画でのメッセージは、「愛」や「勇気」の大切さというパターンばかりです。
しかし、それを伝えるストーリーは千差万別であり、その物語によって僕らは感情を揺さぶられ、勇気をもらい、また明日頑張ろうと思えるのです。
また、ストーリーは主人公を自分に置き換え、自分だったらどう感じるだろうかというように、心が動きやすくなります。
そのため、人の心を動かすためには、ストーリーで伝えるようにしましょう。
話し方としては、ドラマの一場面のように声のトーンで再現したり、その時自分は何を思っていたかを話したりしましょう。
すふべき、口癖は「その時、〇〇と思った」です。
③について
商品を人に勧めるときに、売れないセールスマンは、まずその商品の機能から話します。一方、売れるセールスマンは、まずその商品をなぜ買うと良いかのメリットを伝えます。
その商品を買うと、こんな良いことがある、こんなに日々の生活が便利になる、というようなWhyの部分から話すようにしましょう。
これは、自分に興味を持ってもらいたい場合にも使えます。人に自分の魅力を伝えるには、以下のことを行いましょう。
①人生の理念を決める
②なぜやっているのか?から先に話す
するべき口癖は、「私の人生のモットーは〇〇です。」です。
ちなみにこのモットーは、人生の途中で変わってもよいため、仰々しく考えずにとりあえずで決めてしまいましょう。
また、モットーを話すのは恥ずかしいことではないため、勇気を持って人に伝えていきましょう。
以上!
PS.今日ポジディブだったこと
昨日4時間睡眠でしたが、仕事よく頑張りました!
今日はぐっすり寝ます!