のむさんのブログ

自動車メーカー2年目の私が,就活や本,アニメについて綴ります.

健康に良い食品、悪い食品

のむさんです。

 

今日も、本予約チャンネルさんのYoutube「【5分アニメで解説】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」についてご紹介します。

 

これは、カリフォルニア大学 内科学助教授の津川祐介さんの著書「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の内容紹介となります。

 

結論、科学が証明する本当に健康に良い食品は以下5つです。

・魚

・野菜や果物

・茶色い炭水化物

・オリーブオイル

・ナッツ類

 

そして、本当に健康に悪い食品は以下3つです。

・赤い肉や加工肉

・白い炭水化物

・バターなどの飽和脂肪酸

 

以下、健康に「良い、良さそう、ふつう、悪そう、悪い」で食品を5グループに分けています。

 

1.良い  :魚、野菜や果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類

2.良さそう:豆類、ダークチョコレート、コーヒー、ヨーグルト、酢、お茶

3.ふつう :その他

4.悪そう :マヨネーズ、マーガリ

5.悪い  :赤い肉や加工肉、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸

 

これらは「健康への効果の強さ」で分けているのではなく、「科学的根拠の強さ」で分けています。

 

グループ1と5は根拠となる研究がたくさんありますが、グループ2と4は若干少ない。グループ3は根拠がほとんどないため、良いとも悪いとも言えないのです。

 

つまり科学的根拠の充実度で、食品の良い~悪いを選んで良います。

 

ここで赤い肉というのは、牛肉や豚肉のことで鶏肉は含みません。

加工肉とは、ハムやソーセージのことです。

 

茶色い炭水化物とは、玄米やそば、全粒粉パンなど精製されていない炭水化物のことで、白い炭水化物とは、白米、うどん、パスタ、小麦粉パンなど精製された炭水化物のことです。

 

精製とは、柔らかく食べやすくすることで、この精製によりビタミンや食物繊維が取り除かれてしまいます。

 

 

また、現代の医学では、糖分やビタミンといった「成分」を意識するのではなく、肉や野菜といった「食品」を意識する方が良いとされています。

 

「果糖」という成分だけを取ると血糖値が急上昇し体に良くないですが、果物を食べて「果糖」を摂取しても血糖値が急上昇することはありません。

つまり、「成分」だけを抽出して食べることはないため、「食品」に注目すべきということです。

 

「ビタミン」や「リコピン」が健康に良いともてはやされるのは、企業のマーケティング結果です。

 

成分信仰ではなく、実際に食べる「食品」に目を向け、

健康に良い、魚、野菜や果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類

を取るようにしましょう。

 

それでは。

 

PS.今日ポジティブだったこと

昨日、喉が乾燥していて風邪気味かな?と思いましたが、加湿器により喉の調子が良くなりました。加湿器を出してくれた実家の母に感謝です!