脳に悪い7つの習慣
新年明けましておめでとうございます。
のむさんです。
今日も、本要約チャンネルさんのYouTube
「脳に悪い7つの習慣【5分アニメで本の解説】」
をご紹介します。
これは、脳医学者の林成之さんが書かれた「脳に悪い7つの習慣」の内容紹介です。
結論から言います。
脳に悪い7つの習慣は以下です。
①「興味がない」と物事を避ける
②「嫌だ、疲れた」とグチる
③言われたことをコツコツやる
④常に効率を考える
⑤やりたくないのに我慢して勉強する
⑥スポーツや絵に興味がない
⑦めったに人を褒めない
なぜこれをやめるべきか、ではどうするベきかを以下に書いていきます。
まず、脳には3つの本能があります。それは
1.生きたい
2.知りたい
3.仲間になりたい
です。
人も合わせ全ての種の目的は、種の存続と反映です。「種の存続と反映」をするために、今まで人間は脳を発達させてきました。
生き残るために脳を発達させて、知ることと、他の個体と仲間になることを大事にしてきました。
そのため、脳の本能は、
1.生きたい
2.知りたい
3.仲間になりたい
になっており、この本能に従うことで、脳のパフォーマンスがUPします。
衣食住を安定させることで、生きたいを満たす。
何事にも好奇心を持つことで、知りたいを満たす。
良い人間関係を築くことで、仲間になりたいを満たす。
この3つの中で、最も意図的に脳を活性化させやすいのが「知りたい」です。
この「知りたい」という感情になるためには、物事に興味を持つことが重要です。
では、どうすれば興味をもてるか、それは、「好き」や「為になる」と思うことです。
こう思うことで、脳は理解力や記憶力がUPし、しかも疲れづらくなります。
「好き」や「為になる」と思うためには、「リフレーミング」をするのが効果的です。
リフレーミングとは、物事を別の枠組みで捉え直すことです。
具体的には「めんどくさいなぁ」と思うことを、「スキルアップになる」とか、「感謝されるからやりたい」というように、別角度から捉えることです。
何事にも、好きなところ、ためになるところを意識する、そしてそれを習慣化していきましょう。
では、冒頭で述べた「脳に悪い7つの習慣」をリフレーミングしたいと思います。
①「興味がない」と物事を避ける
→何事にも興味をもって関わる
②「嫌だ、疲れた」とグチる
→「好き、まだまだいける」を口癖にする
③言われたことをコツコツやる
→主体性をもって自ら取り組む
④常に効率を考える
→一見無駄そうなことからも、新たな発見を探す
⑤やりたくないのに我慢して勉強
→主体性をもって自ら取り組む
⑥スポーツや絵に興味がない
→スポーツや絵に興味を持つ
⑦めったに人を褒めない
→たくさん人を褒める
脳の「知りたい」を活性化させるため、何事にも「好き」や「為になる」を見つけて行きましょう!
それでは
PS.今日ポジティブだったこと
今日はジムや温泉がやってないため、ゆったり実家で過ごしてます。リラックスで体も心も休まるのは良いですね。