ストレスに強くなるには
のむさんです。
麹町中学校の工藤校長の著書
「非常識な教え」の続きを紹介します。
今日は、ストレス耐性についてです。
社会で活躍するためのスキルの一つに、ストレス耐性があります。
これは、子供たちにぜひとも持ってもらいたいですし、
このストレス社会の中、皆さんも欲しいスキルだろうと思います。
では、ストレスに強くなるには、どうすればよいでしょうか?
その答えは、積極的コーピングをすることです。
ストレッサー(ストレスを与えるもの)への対応には
消極的コーピングと、積極的コーピングの2種類があります。
消極的コーピングとは、例えば、居酒屋で上司の悪口を言ったり、
現実を忘れるために映画で気分転換をすることです。
これは、ストレスの原因にはノータッチで放置したり我慢したりします。
一方、積極的コーピングとは、積極性に問題を解決したり、
その問題を他社へ相談したりすることです。
具体的な方法としては、
①自分がまず何に悩んでるのかを洗い出す。
②自分が解決できることとできないことに分ける。
③できることは、順番をつけて課題を解決する。
④できないことは、問題を解決できる人が誰かを見分け、その人が
知らない人であれば知人に紹介してもらい、その人にはたらきかける。
麹町中学校では、この①~④のステップを子供たちに
実践してもらってるようです。
これは、日本の未来が明るく感じられますね。
何より私は、ストレスに強くなる方法を教わった子供たちが、
今も将来も、より幸せになれるであろうことが凄く嬉しいです。
結論、
ストレスに強くなるには、その悩みを明らかにして、
積極的に課題を解決するか、できなければ他者に相談する。
以上です。
PS.今日ポジティブだったこと
仕事で、機構案を全力で考え、良いアイデアが生まれ時の、
達成感と自己肯定感がすごかった