判断に迷った時の対処法
のむさんです。
今日は、
樺沢紫苑さんの、YouTubeかばチャンネルから
紹介します。
皆さん、日々の生活の中で判断に迷うことってありますよね。
今日の昼飯はAランチにするかBランチにするかという小さな選択もあれば、自分の進路はどの大学でどの学部かといった大きな選択もあります。
そもそも選択する機会を減らすのが、脳のリソース確保のためには良いのですが、どうしても自分で決めなければいけないこともあるでしょう。
そこで、今日は判断に迷ったとき、より良い決断をする方法を紹介します。
結論、
①直感で選ぶ
②①が無理そうなら、ワクワクする方を選ぶ
です。
①について、
そもそも直感で考えた選択と、じっくり考えた選択では、選択結果がほぼ変わりません。
そのため、迷ってる時間が無駄に、ならないよう
直感で決めるべきです。
ある研究ではチェスで、30分考えて出した手と、数秒で考えた手とでは90%が同じ選択になったみたいです。
また、じっくり考える方が、マイナスの結果を出してしまうことも多いです。
人は、日々の経験の中で、数々の選択をして行動し、その結果を蓄積しています。
この蓄積は99.9%が有意識ではなく、無意識に入るのです。
そのため、直感ではこの99.9%の実験結果から答えを導き出すことができます。
反対にそのあと考えた有意識による選択結果では、この最適解を変えてしまう恐れがあるのです。
また、よく考えることで、本来考えるべきこととは異なる思考ノイズが入り込みます。
例えば、失敗したあとの不安や、人から嫌われるんじゃないかといった恐怖など、ネガティブな感情により保守的な判断をする可能性が上がってしまいます。
②については、
①で答えが出なかった場合に考えると良いでしょう。
ワクワクする選択をすると、打算で考えた選択よりも、脳にドーパミンが出ます。
そのため、より良い結果を出しやすいみたいです。
結論、
判断に迷ったら、直感で選ぶ。それが無理なら、ワクワクする方を選ぶ。です。
それでは。
ps.今日ポジティブだったこと
一切先延ばしすることなく、仕事を優先順でやることができ、仕事力の向上を感じれて嬉しかったです。
あと、さっきアナ雪を見て、字幕アニメ映画のファンタジー感に触れ、良い気分転換になりました!