疲れない体をつくるには?
のむさんです。
今日は、
YouTuberの、本要約チャンネルさんの動画
「スタンフォード式 疲れない体」について紹介します。
疲れない体を作るにはどうすれば良いか?
そのためには、疲れの原因を知る必要があります。
それは、以下の3つです。
・筋肉の不具合
・内臓の不具合
・神経の不具合
特に、現代のストレス社会では、神経の疲れが一番重要なため、
これについて以下話していきたいと思います。
この神経の疲れを克服するには、以下の神経系を整えることです。
①自律神経系
②中枢神経系
①について、
自律神経は、体温を36度に保つとか、心臓に一定の
間隔で血液を送るとかを、つかさどる神経です。
自律神経には、戦闘状態の「交感神経」と休憩状態の「副交感神経」があり、
昼間は「交感神経」が優位、夕方から「副交感神経」が優位になります。
この自立神経を整えためには、睡眠と運動を変えることです。
まず、睡眠についてのメソッドは以下2つです。
・睡眠時間を7時間以上
・寝る時間を日によって変えない
特に睡眠リズムが日ごとに異なると、「交換神経」と「副交感神経」
の切り替えサイクルが異なってしまい、自立神経のリズムを崩します。
また、運動についてのメソッドは以下です。
・疲れたとき、20~30分の有酸素運動運動をする
有酸素運動をすることで、交感神経が優位になります。
すると、運動後に副交感神経が優位になり、ぐっすりと眠れ、
自立神経系を回復することができます。
また、血液の流れを良くして、疲労物質を流す働きがあります。
②について、
中枢神経系とは、中枢神経と末端神経のことを言い、
人が有意識で使う神経のことです。
例えば、箸でご飯をつまむ、ボールを足で蹴る
などの行為するときに、情報伝達を行う神経のことです。
人が何か行おうとしたときは、まず脳が信号を送り、
中枢神経を通して、末端神経に伝わって、手足が動きます。
しかし、この中枢神経から末端神経への伝達が上手くいかない
ときがあり、このとき人は疲れを感じます。
この原因は、体のゆがみです。
そして、このゆがみを直すには体内の圧力を調整することが大切です。
この圧力調整を行うメソッドとして、「IAPメソッド」があります。
IAPの日本語訳は「腹腔内圧」で、
腹腔とは、胃や肝臓などの内臓を収める空間のことです。
この腹腔内圧を調整することで、体のゆがみをなくします。
やり方は、椅子に姿勢よく座って、お腹を膨らませ、
5sで息を吸って、5sで息を吐きます。
これだけです!
理想は朝、昼、晩ですが、寝る前に2分間やるだけで
十分効果が表れるみたいです。
最後、内臓の疲れの対策についても紹介します。
なぜ内臓が疲れるのかというと、それはもちろん食事の影響です。
では、どうすれば良いかというと、以下のことを行ってください
・腹八分目にする
・1日3食なるべく決まった時間に食べる
・油っこいものや甘いものを避ける
・いろいろなものを食べる
・たんぱく質とビタミンをとる
今日は、長々と書いてきたため、以下まとめます。
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体を疲れないようにするには、神経を整え、回復させることです。
そのためには、以下を行ってください
・IAPメソッドを毎晩行う
(椅子に姿勢よく座り、お腹を膨らませて、5s息を吸って、5s息を吐く)
・睡眠7H以上&睡眠リズムを変えない
・20~30分の有酸素運動運動をする
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以上です。
PS.今日ポジティブだったこと
・まだ昼ですが、朝起きたとき、だらけることなく、
シャワーをすっと浴びに行けました!これで土曜を無駄にすることなく
すっきりした気持ちで気持ちいです。