人間不審ほど出世する
のむさんです。
今日は、マコなり社長のYouTube
「人間不審ほど出世する」
をご紹介します。
皆さん、出世をしたいなら「人間不信」になって下さい。ここで言う人間不信とは、人の話を簡単には信じないということです。
上司の話、仲間の話を簡単に信じてしまう人は、出世しません。むしろ、人の話はドンドン疑っていく方が、仕事ができる人になります。
実は、人を信じることは素晴らしいことではないんです。
ではなぜ、人の言うことを疑うべきなのか。それは、人の言っていることは「適当」だからです。
この「適当」には2つの意味があります。
1つ目は、人の話は深く考えてない発言が99%だから
2つ目は、経験で意見が180°変わるから
です。
1つ目について、
余程賢くて頭の回転が速い人でない限り、人は自分の言っていることについて、全然深く考えていません。雰囲気発言、ジャストアイデアばかりです。
例えば、スピーチの原稿を考えるとき、滅茶苦茶頭を使いませんか? 本来、しっかり考えて文章を書くというのは大変なのです。
そのため、いつもいつも物事を深く考えるべきではありません。ただ、仕事でもプライベートでも、「重要な意思決定」をするときは、深く考えるようにしましょう。
2つ目について、
一見、経験を積んで頑固に見える人でも、年月が経って色んな経験をすると、別人のように価値観が変わります。
ガチガチに理論武装されて、「この人にはこの意見が通らないな」と思っても、数ヶ月後にはサラッと意見が通ったりするんです。
常に人は更新されるという前提で、今この瞬間の相手と向き合いましょう。
多くの人が、人を信じない=相手を傷つけてしまうという思い込みをしています。
しかし、人を疑うことと、相手を傷つけることは別物です!
相手の言うことを、「これって本当に正しいのかな?」と言うことは、真実を追求することです。
相手を疑うことで、相手を傷つけるのかどうかは、「伝え方」の問題です。
例えば上司に、これをやってと言われたとき、
「なんでそれやる必要があるんですか?」
という雑な言い方で返答すると、上司もムカっとします。
でもそうではなくて、
「ご指示ありがとうございます。基本、その方向でやろうと思います。でももしかしたら、こういうやり方もあるのかな?と思ったのですが、どうでしょうか?」
という言い方をすれば、上司もイラつきません。
むしろ、前向きな提案に感謝をするかもしれません。
相手のことを傷つけずに、疑う方は以下3つです。
①最初に感謝を伝える
②これからどうするかを伝える
③代案を提示する
この3つが揃えば、相手をどんなに疑おうが、相手を否定して傷つけることはありません。
良いアイデアを出したり、議論で速く本質的な論点にたどり着いたりするには、日頃から色々なことを疑いましょう。
何もかも鵜呑みにして信じるのは楽ですが、抜きん出た存在になるため、ぜひ人間不信になりましょう。
以上。
PS.今日ポジティブだったこと
サウナの入り方を以前紹介しておいて、全然実践できてませんでしたが、、今日「ととのって」きました! 体の疲れが取れた感じがして、スッキリです!
2つ目について