メラトニンとセロトニン
のむさんです。
今日は、本要約チャンネルさんのYouTube
「【5分アニメで解説】脳を最適化すれば能力は2倍になる③樺沢紫苑著」
についてご紹介します。
今日紹介するのは、脳内物質の以下2つです。
セロトニン=癒し物質
メラトニン=睡眠物質
「セロトニン」の効果は「癒し」です。
気分爽快、メンタル安定、やる気な集中力UPの効果があります。
この、セロトニンを出す方法は、リズム運動、咀嚼
、日光を浴びることです。
また、セロトニンは日中に出る物質で、特に朝多く分泌されます。
そのため、朝に日光を浴びながら散歩をする、朝食にしっかりと噛んで食べることで、セロトニンが多く分泌されます。
朝のウォーキングは、15〜30分で速歩きが理想です。セロトニンを出すには、最低5分のリズム運動が必要ですが、30分を超えると疲労感につながるので、30分以内にしましょう。
セロトニンの材料は、トリプトファンという必須アミノ酸です。この必須アミノ酸は、体内で作ることができないため、食事から摂取する必要があります。
トリプトファンは、肉、大豆、米、チーズに、含まれます。偏った食事をする人ほど、セロトニンが少なく、キレやすいという研究結果があるため、バランスよく食べましょう。
「メラトニン」の効果は「睡眠」です。
自然な眠りを引き起こし、睡眠の質を高めてくれます。(また、老化防止にも良いとされています)
メラトニンは、目に入る光の量が減ることで分泌されます。そのため、夜になって外が暗くなると眠くなるのです。
寝る2.3時間前には部屋を暗くすることで、メラトニンが分泌され、睡眠の質を高めることができます。
メラトニンの材料は、先程紹介したセロトニンです。つまり、朝からしっかりとセロトニンが分泌されていれば、多くのメラトニンが夜に分泌され、睡眠の質が良くなるのです。
ここまで紹介した、「セロトニン」、「メラトニン」を上手く操る方法は、以下です。
①カーテンを開けて寝る
②朝食を食べる
①について
朝起きた瞬間日光が入ってくることで、メラトニンが多く分泌されます。
②について
朝食を取るべき理由は、咀嚼によりセロトニンが出る、消化するときに体温が上昇する、脳が必要とするブドウ糖を補給できることです。
そして、①、②は習慣にすることで神経が強化され、より分泌されやすくなります。
ぜひ皆さんも、カーテンを開けて寝る、朝食を食べることを習慣にしてください。
それでは。
PS.今日ポジティブだったこと
熱海旅行帰ってきました。大学時代の寮仲間と馬鹿話したり、ゲームしたりで笑いまくりました!