嫌いな人と上手に付き合う方法
のむさんです。
今日は、精神科医の樺沢紫苑先生のYouTube「嫌いな人と上手に付き合う方法」
をご紹介します。
結論、嫌いな人と上手に付き合う方法は、
「普通」という判断基準をもつことです。
嫌いだと判断しているのは、脳の扁桃体の部分です。
扁桃体とは、安全なのか、危険なのかを瞬時に判断している部分です。
例えば猛獣が現れたとき、その見た目や動作から危険だと瞬時に判断し、逃げることができます。
この判断スピードは、なんと0.1秒未満です。
そしてこの扁桃体は、人に対しても、好ましい人か、嫌な人かを判断してしまいます。
ほとんど反射的に判断してしまっているため、嫌いだと思ってしまうのは避けにくいです。
また、一旦嫌いだと思うと、その偏見の上でその人を見てしまいます。すると、嫌いなところを余計に探してしまい、さらに嫌いになってしまいます。
そして、こちらの「嫌い」の感情も相手に伝わり、さらに人間関係が悪くなってしまうのです。
こうならないために、「好き」、「嫌い」という判断基準ではなく、「好き」「普通」「めっちゃ嫌い」という基準を持つようにしましょう。
「めっちゃ嫌い」という人は、人生で1人か2人くらいしかいないものです。少し嫌いかなぁという人は、まぁ良いところもあるから「普通」かな、というように判断していきましょう。
「好き」か「嫌い」かの二者択一ではなく、間の基準を持つことで、相手を「嫌い」だと思わないですみ、人間関係がスムーズになります。
以上。
昨日、今日ポジティブ
・仕事がひと段落で、ゆったり仕事ができた。
・早く帰れた
・映画みた!