やりたいことを見つける方法
のむさんです
今日は、学識サロンさんのYouTube「仕事や人生の悩み、不安、苦しみが解決する1冊 8分で学ぶ『苦しかったときの話をしようか』」についてご紹介します。
著書『苦しかったときの話をしようか』は
森岡毅さんは、「何をやりたいかわからない」と悩んでいる娘のために、この本を1年間かけて書いたそうです。
では結論、やりたいことを見つける方法は
①自分の軸を見つける
②自分の特徴を知る
です。
①について
やりたいことを見つけるために、世界中にある仕事について調べ、良さそうなものから順にランキングしていく方法が考えられます。
しかし、世の仕事とは選択肢が多すぎて、どの職種や業種、企業を選んだら良いかわからなくなってしいます。(私も業界地図を読んだとき、そう思いました)
そこで、世界のことを知ろうとするのではなく、あなた自身のことを知ろうとしてください。
地元で安定した仕事をしたい、欲しいスキルを身につけるたい、生涯年収を高くしたいなど、人によって「人生の軸」は様々です。
しかし日本の教育では、自分の軸を考え、どのような自分になりたいかを考えさせる授業がありません。
そのため、多くの人が自分の軸について深く考えずに日々を過ごし、将来何をしたいのかよく分からないという漠然とした不安に襲われているのです。
自分の軸について思考停止で放置し続けるのではなく、今こそ自分の軸を認識しようとしてみましょう!
私は、自分の軸を探る方法として、毎日自分が楽しいと感じたことを書き記していったり、人生でやりたいことを100個書いたりすると良いと思います。
②について
人とは異なるあなたの「特徴」こそ、その人が社会で活躍できる「宝物」となり得ます。
同じ特徴が、「宝物」になるのか「弱点」になるのかは「環境」次第です。
例えば、「空気を読めない」という特徴は、環境次第で「場に流されず、自己主張ができる」という宝物にもなり得ます。
この環境を探す方法について、就活や転職では、自分にぴったりと合う企業と、運命の出会いをしようとしてしまいがちです。
しかし、企業選びにおける不正解はほんの一部で、殆どが正解なのです。
この少しの不正解の企業は、あなたの特徴が弱点になってしまう会社や、どうしてもその仕事に情熱をもてない会社です。
自分の特徴が宝物になりきれてないと思う人は、自分の特徴が何か、また、今の環境で活かし切れているのかをもう一度見直しましょう。
また、この特徴に関するスキルを、日々伸ばし続けることも、自分の社会的価値を高めるために大切です。
以上です。
ps.今日ポジティブだったこと
仕事場の引っ越しがあり、席配置が微妙に変わりました。周りの雰囲気が良くなり、のびのびと仕事ができそうです!また、仕事で笑える機会も増えそうです!