アドレナリンを操る方法
のむさんです。
今日は、本要約チャンネルさんのYouTube
「【5分アニメで解説】脳を最適化すれば能力は2倍になる②樺沢紫苑著」
についてご紹介します。
内容は、脳のパフォーマンスを上げるため、アドレナリンを操る方法を話します。
アドレナリンとは、恐怖、緊張、不安などのストレスがあると分泌される脳内物質です。
そして、一時的に、集中力、身体機能をUPさせ、痛みや疲れを下げる、効果があります。
アドレナリンを上手く操る方法は以下になります。
①深呼吸
②締め切り効果
③オンオフの切り替え
①について
アドレナリンは、ストレスにより分泌されます。
しかし、ストレスが大きすぎて、アドレナリンが多すぎると、体が固くなり、頭はパニックになります。そして、パフォーマンスはむしろ低下します。
大きすぎるストレスからは、逃げれば良いのですが、それができない時もあると思います。
そんな時、すぐ効く対処法は、5秒かけて大きく鼻で息を吸い、一瞬息を止めたあと、7秒かけて大きく鼻で息を吐くことです。
この深呼吸を2.3回やることで、一時的なアドレナリンの出過ぎを適度に下げます。
多少のドキドキや緊張は良いのですが、あまりにもドキドキしている時は、この深呼吸を試してみてください。
②について
締め切りを自分で設定することで、アドレナリンが分泌され、集中力が増します。
ここで、幸福物質であるドーパミンは中長期的な集中力、アドレナリンは短期的な集中力に効果的です。
アドレナリンは数時間や1日単位で操れるものですので、短期目標達成のためには、締め切りを設定しましょう。
③について
人は、日中は交感神経が上昇し、パフォーマンスが出せますが、夜は副交感神経が上昇し、パフォーマンスが落ちます。
ここで、身体を休められるのは副交感神経が優位なときだけです。
過度なストレスはコレチゾールという、ホルモンを出して、免疫低下、肥満、やる気ダウンを引き起こします。
また、過労と緊張の連続に加えて、睡眠不足、運動不足、偏った食事も体の修復を妨げます。
そうなってしまった場合、40.50代で、心筋梗塞や癌になるリスクが高まります。
そうならないためにも、、交感神経と副交感神経の切り替えを意識しましょう。
また、休みの質を上げるためには、睡眠2時間前の習慣が大事になります。(以前の記事で紹介しています)
以上です。
今日ポジティブだったこと
熱海に来てます!みんなでワイワイ旅行は楽しい!