どこにいっても活躍できる人になるためには?
のむさんです。
今日は、本予約チャンネルさんのYoutube
「【5分アニメで解説】世界で通用する人がいつもやってること 中野信子著」
をご紹介します。
これは、脳科学者である中野信子さんの著書「世界で通用する人がいつもやってること 」の内容紹介になります。
どこにいっても活躍できる人にはいくつかの共通点があります。
そして、この共通点は脳科学的にも納得できるものです。
その共通点の中から3つピックアップしたものが、以下になります。
①敵にはアドバイスを求める
②自分にかかるストレスを適正にする
③本から学び、芯をもつ
①について
自分の成功を悪く思ったり、嫌がらせをしてきたりする「敵」がたまにいると思います。このような敵への効果的な対処法は、その人にアドバイスをもらうことです。
そもそも人間は、常に自分が正しくなりたいという性質を持っています。
例えばあなたが、Aさんに「○○のことで上手く行ってなくて…」とアドバイスをもらうとします。
すると、Aさんはそのアドバイスが役に立ち成功することが、自分が正しかったことの証明になります。
そして、Aさんはあなたの足を引っ張るのではなく、あなたの仕事が上手くいくような行動を自然ととるようになるのです。
つまり、自分が正しくありたいという人の性質を利用して、アドバイスを求めることで敵を味方にするのです。
②について
適度なストレスがパフォーマンスを上げるというヤーキーズドットソンの法則があります。
ストレスや不安は小さすぎると、人は意欲が低下します。
反対に、ストレスが過剰になると、オーバーヒートしてパッフォーマンスは落ちます。
どのくらいのストレスや不安が適度なのかは個人差があるので、試行錯誤して見つけていきましょう。
自分に合ったストレスや不安の度合いを把握し、それをコントロールするのが大切です。
③について
尊敬できる人や人生のメンターと出会えれば、充実した人生になれます。
しかし、そのような人にはなかなか出会えなかったり、釣り合わないから会えなかったりします。
そんな方におすすめなのが本です。
本の著者は何かしらの実績があったり、経験豊富な人ばかりです。また、本はたくさんあって選び放題であり、いまいちだったら途中で読むのを辞めることもできます。
反対に、人に会うのは選択肢も少なく、いまいちな人だからといって途中で帰ることもしにくいです。
つまり、人に会うのはエネルギーやコストを使いますが、本だとそれが小さいのです。
成功する人は、本を通して生きる目的やぶれない価値観といった、「強い芯」を持っています。
強い芯があるからこそ、どんな環境でも前向きに取り組めるのです。
最後にまとめです。
どこにいっても活躍できる人になるためには以下をしてください。
①敵にはアドバイスを求める
②自分にかかるストレスを適正にする
③本から学び、芯をもつ
以上です。
PS.今日ポジティブだったこと
母の誕生日ということもあり、さっき妹と料理をしました。(今晩も料理します)
全然料理できない自分に、妹はわかりやすく教えてくれるので、非常に為になるし楽しいです