悩みを解消する方法
のむさんです。
今日は、本要約解説オーディオブックさんのYouTube
「ブッダの教えは『いい気分』「反応しない練習(草薙龍瞬/著)の本要約解説】ブッダの思想」ー考えない技術で負の感情を手放す!悩み解消!」
について、一部のみご紹介します。
結論、悩みを解決する方法は、無駄に反応しないことです。
2500年以上前に仏陀が説くには、無駄な反応をしないことで、幸せになれるそうです。
悩みの正体は、「快」つまり「喜び」を求める心だそうです。
この「快」は、以下の7種類あります。
生存浴、睡眠欲、食欲、性慾、怠惰欲、音や視覚による快樂、承認欲
そして、これらにイチイチ反応することこそが、「無駄な反応」であり、悩みにつながるのです。
昨今は、名著「嫌われる勇気」でもあるように、「承認欲」が特に問題視されています。
この承認欲求は、満たされないと「世間はバカばっか」と怒りの感情が芽生えてしまうのです。
つまり、他人の小さなことに不満を感じるは、もっと自分を認めてほしいという承認欲求なのです。
この承認欲求も合わせた「無駄な反応」をしないためには、「心とは求め続けるものなので、乾き続けるのは仕方ない」と思うことが大切です。
そう思うことで、「このままではいけない」ではなく「これでいいのだ」と肯定的に捉えることができます。
しかし、そう思おうとしても、思えないこともあります。
そんなとき、「求めるものが手に入らないという苦しみを無くせるか」=悩みを消す方法は、「心の反応見る」ことです。
心の反応を見るための方法を以下3つ紹介します。
①理解してラベリングする
②体の感覚を意識する
③頭の中の思いを仕分けする
①について
今の自分の感情を「凹んでいるな」、「疲れているな」と言葉にすることで、心の状態にラベルを貼ります。
すると、いまの自分の感情を理解することができます。
人が、いつまでも悩んでしまうのは、自分の心が見えないからです。
感情を理解し、心を知ることで、悩みが和らぎます。
②について
目を閉じて体の感覚に集中すると、ストレスが解消できます。いわゆる瞑想です。
「足の裏の感覚」、「肺に空気が入る感覚」、「外の匂い」などの、体の感覚に集中します。
すると、悩みが消えリフレッシュできます。
③について
自分のそのときの心の状態を、1.貪欲、2.怒り、3.妄想の3つに分類します。
1.貪欲→求めすぎや期待しすぎ
2.怒り→機嫌が悪い、イライラする
3.妄想→想像、思い出す(つい余計なことを考えたり、物事に取り組めない)
3.妄想が特にやっかいで、妄想が止まらないときは、体の感覚に集中し、瞑想しましょう。
心の内から起こる悩みは、心の外に意識を向けるとなくすことができます。
以上。
PS.今日ポジティブだったこと
今後は、この欄はもっと単純に書いてきます!
・シャドウバース実況動画見て面白かった
・遅くまで仕事がんばれて達成感
・CoCo壱番屋久々に食べて美味しかった